治験アルバイトの募集はコーディネーターが調整します。新薬モニターは高収入アルバイトのひとつですが、新薬を服用することから身体への安全性について確認することが重要です。国は新薬モニターの安全を確保するためにGCPと呼ばれる厳しい安全基準も定めています。実際に新薬モニターで使用される新薬の種類は大きく3つに分けられます。
新薬モニターで使用される一つ目の新薬とは日本以外の海外ですでに市販されている薬を日本で発売するために新薬モニターが治験するものです。新薬モニターで使用される二つ目の新薬とはすでに日本国内で市販されている薬を日本国内の他社の製薬会社が同様な成分の新薬を製造し、日本で販売するために新薬モニターの治験が必要な場合です。新薬モニターで使用される三つめの新薬とは新しく研究開発された、有効性が確認された新薬を承認し日本で発売するために新薬モニターが治験するものです。三つ目の新薬は新薬モニターが実際に治験することはごくまれであるといえます。
治験の求人について、正規の新薬モニターは日本で名高い製薬会社でとり行っていたり、医療施設と連携して治験を実施しているようです。新薬モニターの参加者の呼び名は治療ボランティアや医学ボランティアと明記されていることが多いです。正規の新薬モニターで信頼できる治験実施施設はJCPクラブ医学ボランティア会があります。JCPクラブ医学ボランティア会はピーワンクリニックの医学ボランティア会も併設しています。そのほか、正規の新薬モニターで信頼できる治験実施施設はJCVN(ジャパン クリニカル ボランティア ネットワーク) があります。ニューイングNPO法人(特定非営利活動法人)も正規の新薬モニターを募集しています。これらの新薬モニター実施施設は治験をとり行っており、新薬モニターのことを治験者募集と明記しているところもあります。
新薬モニターは高額アルバイトとして人気です。新薬モニターの報酬は謝礼や協力金ともいわれていますが、新薬モニターの報酬は1日あたり約2万円から3万円になります。新薬モニターを一週間実施した場合は約15万円の報集金がもらえ、3週間以上の長期間新薬モニターでは50万円以上の報酬金がもらえることもあります。新薬モニターの1日あたりの報酬は実施期間が長くなるほど報酬金額が高くなるようです。新薬モニターの報酬がとても高額なことには理由があります。新薬モニターは通常のアルバイトとは異なり、新薬の治験には指定された検査時間や待ち時間、指定された食事や時間、睡眠時間や、自由時間などがすべて新薬モニターのボランティア時間とみなされ拘束された時間が長時間であるため報酬金額が高額になるのです。新薬モニターに対する危険の代償のため報酬が高額なのではありません。